飲食店で失敗しない職場の選び方について(アポどり編)【その2】応募件数が少ないお店、多いお店

応募件数が少ないお店、多いお店

応募件数が少ないお店は直接たずねます。今は募集していなくても、いい人だったらちょっと無理してでも採用したい場合はあります。
応募件数が多いお店は求人媒体を使っているお店です。掲載期間を確認します。求人媒体に掲載されてすぐが一番採用されやすいです。

応募件数が少ないお店 直接たずねる 

人が足りていて募集していないのか、これから募集しようとしているのかはお店によります。ホームページに採用ページがあるかも確認します。なければ「現在採用していますか?」と直接たずねるのがよいでしょう。
現在は募集していないと断られる場合もありますが、いい人ならちょっと無理しても採用したいと考えている場合もあります。
ただし、そういう場合、すぐに面接に入り即決採用に向かう場合があります。残念ながら、下調べでいいなと思っても、面接で労働環境を尋ねたら自分が求める水準ではなかったという場合もあります。いくつか候補ストックを用意してから尋ねましょう。

応募件数が多いお店 掲載期間を確認 

求人誌を用いているお店です。
名前がある程度通った飲食店が求人誌を利用すれば、大勢の応募があります。求人誌は費用がかかるので、飲食店は計画的に利用しています。
主力メンバーがアルバイト大学生の飲食店は、4年生が3月末に卒業就職する関係で、2月3月に人員補充のため大型募集します。
気になる募集ページがあればまず掲載期間を確認しましょう。求人媒体に掲載されてすぐが一番採用されやすいです。後になるほど規定人数に達してしまい、よほど魅力的でないと採用されないか、応募しても返事がこなくなります。
このタイプの募集で採用が決まっても、もっとよいところが見つかったからお断りすることは普通にあります。どんどんアポをいれていきましょう。

アポを取り終えたら、次は履歴書作成です。

次へ (履歴書作成編)【その1】素直で明るく聡明な人柄であることが伝わるように