飲食店で失敗しない職場の選び方について(採用編)【その2】過去の経歴はいったん忘れる

過去の経歴はいったん忘れる

入社したら新しいやり方に戸惑うかもしれません。職場で仲良くやっていくためにはどうすればよいのでしょうか。
これは前職の経験値が高い方が入社したときに直面しそうなお話です。

全体を見る

新しい職場のやり方が間違っているように見える その感覚は間違えではないのですが、過去のあなたの世界に依拠した正しさです。相手はあなたではなく、あなたの経験を知りません。入りたてで何かを指摘しても反発をうける可能性が高いです。言わずに黙って我慢していても不満を抱えていたら同じです。ぎこちない表情や態度を仲間は感じとります。これは過去の自分の経歴が吸収の邪魔をしているとも言えます。リラックスして全体をみてみることです。前職と今の職場は全く同じわけがありません。価値観や仕事の進め方も当然異なります。時間をかけて今の職場の細部までわかってくると、最初見えなかったものが見えてきて、最初間違えていると思ったことが納得できることも出てきます。これは前職の経験が現在の経験と繋がったともいえます。その上でなにか言うのなら、それは現在の職場のやり方の貴重な提言であり、仲間も耳を貸すでしょう。

実力をひけらかさない

スキルが高い 例えば包丁の使い方がそうだと思いますが、自分がスキルをもつ場合にそのスキルを落とすことはできません。 そういうときに、ここぞとばかりに自分の力を引けらかそうとすると、かえって自己顕示の強い人物だと思われてしまいます。謙虚に静かに、実力は極力ひけらかさないようにします。それでも仲間から見ればもう一目瞭然なのです。にじみ出てしまっているのです。しかし、「この人は偉ぶらない。」と思われれば、尊敬の念をもって自然と話しかけられ、ときにはコツを教えて欲しいといわれることもあるでしょう。その時は話しかけてくれた仲間に感謝の気持ちで接しましょう。

リラックスしていこう

たとえ前職の経験値やスキルが高くても、今の職場では新人であり、教わっている立場です。スキルや経験値は「余禄」として隅に置いておき、仲間と同じ様にやっていきましょう。リラックスです。

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