飲食店で失敗しない職場の選び方について(下調べ編)【その5】何階にあるかから考える

何階にあるかから考える

お店は1階、地下、空中階(2階以上のお店)の順にお客さんが入ります。
地下は外光が入ってきませんので、時間の感覚がわからなくなりやすいです。
空中階のお店は有名ブランドでなければ、暇な時間もおおくなってしまいがちです。

1階のお店 

立地的にベストのお店です。外光が入ってきます。またお店の外の様子もわかります。お客様が入ってきやすい間取りです。
ただし、半地下セットバック(路面から奥まったお店)になると、路面店よりお客様が入ってきづらくなります。

地下のお店 

地上から階段で下るタイプのお店と地下街に位置するタイプがあります。外光が全く入らないタイプのお店は天気の変化や時間の感覚がわかりにくいです。特に地下街のお店は悪天候に強く、雨の日は忙しかったりします。地下のお店は内装に力をいれているところも多いです。

空中階のお店 

お客様の動線から考えると、一番行きづらいタイプのお店です。エレベーターで上がるタイプは特にそうです。しかしその分家賃が安く、駅前のアクセスのよさ広さを捉えて有名チェーン店が入居することは多いです。

外光がはいってくるか

人がよくはいってくるか

自分が長時間気持ちよく働けそうか確認しましょう。

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